自分の希望条件と家賃相場が合っていない場合の不動産屋の対応

不動産屋はお客様がどれほど「知っているか」を見ています。というのも、悪い不動産屋であれば、あまり人気の無い物件を良い物件だと押しつけてもそれを信じるお客さんもいるからです。

ぎゃくに、お客さんが物件、賃貸に詳しい人ならそのような態度はとれませんが、契約してもらわないと他の不動産屋へ逃げて行ってしまうので本当に良い物件を紹介しようとします。

希望を伝えて相場が合っていないと不動産屋にあしらわれる

つまり、「このお客は全然わかっていないな」と思われると良い物件、自分に合った物件を紹介してもらえないかもしれないと思ってよいでしょう。その「分かっていない」というのが顕著に表れるのが、場所と家賃の相場です。

管理人が不動産屋で物件を見ているときに、違うお客さんと不動産屋の会話でこんなのがありました。

不動産屋:「どんな物件をお探しですか?」
お客さん:「1Kか1Rでいいんですけど、恵比寿で駅が近くて家賃7万円くらいのがいいです。バストイレ別で。」
不動産屋:「そんな物件ないですって。」

自分から見てもそのお客さんは明らかに初めて物件を探しているような話の内容で、不動産屋が相場の説明をし始めていました。このようなお客さんは熱心に話しても他の不動産屋に行ってしまいがちです。複数の不動産屋で話を聞いて初めて「最初の不動産屋の言っていることは正しかったんだ」と思うからです。

案の定、すぐにそのお客さんは帰ってしまったようですが、不動産屋にとってみても忙しい時期であればこのようなお客さんをあまり相手にしたくないものです。

不動産屋のあしらいトーク

不動産屋がよく使う「お客さんをあしらうトーク」にこんなものがあります。

  • 「他の不動産屋でも同じだよ」
  • 「この場所でそんな条件ありえませんから」
  • 「他の場所なら良い物件がありますよ」

こんな言葉がでてくるということは、「お前全然分かってないなあ」と言っているのと変わらないと思ってよいでしょう。ただ口が悪い不動産屋の営業マンもいますが、少なくとも知識がある前提のお客さんにとってはこんな言葉はいいません。

逆に、その場所の相場に不勉強であれば、最初から尋ねる形で物件を探せば少なくともあしらわれるということは無いでしょうから、遠方の場所に引越しをする前提で、初めて訪れる場所で物件を探す場合はこのような形で不動産屋とトークするのがよいでしょう。

掘り出し物を探すなら、別の不動産屋へ行け

もちろん、相場は分かっているけど掘り出し物件を探したいというのならその旨はしっかり説明しておく必要があります。

このような物件はあまり駅付近のチェーン店のような不動産屋ではなく、地元にある昔からの不動産屋のほうが見つかる可能性は高いです。地元密着型の不動産屋は無愛想なイメージを持つ場所も多いのですが、 掘り出し物件が無いなら無いでしょうが無いというくらいの軽い気持ちで尋ねるということが必要だと思います。

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