「すぐ他の入居者が決まってしまうかもしれない」と言われたら

よくある不動産屋営業マンのトークとして、「この物件は人気物件なので、すぐに入居者が決まってしまうと思いますよ、なので早く決めないと無くなってしまいますよ」なんて煽ってくることが多いです。

実際、2~3月の繁忙期で出る物件でこのようなものは多いです。物件の数よりも借りたいと思う人の方が多い場合、そのようになるのは当然と考えてよいでしょう。

焦らせて契約させようとしていると思え

しかし、本当に決まってしまうかどうかというのはさておき、このトークは単に入居希望者を焦らせて契約に至らしめるということなので、焦っては禁物です。

冷静に考えて、自分にあった物件だというのなら契約しておいたほうがよいでしょうか、例えばその地域の物件の内見をほとんど見ずに決めてしまうというのは危険かもしれません。内見をこなすことで、どの物件が良いのかを見る目というのが養われるので、多くの物件を見てから焦らずに物件を決めていくことが重要です。

良い部屋は探せば他にもある

というのも、たとえ煽られた物件が実際他の人に決まったとしても、単にそれは自分に縁の無かった物件ということであり、他にも自分にとって良い部屋はこれからたくさん出てくるものです。

賃貸の業界では圧倒的に借り手市場であり、物件が余っている状態です。焦らずとも入居自体ができないということはほとんどないと思いますので、引越しの契約をする期限に余裕があるようなら、不動産屋のペースではなく自分のペースで物件を探すことにしましょう。

当日物件を決めないといけない場合はどうしたらよいか

しかしながら、遠方に引っ越す場合、当日中に不動産屋で契約をしなければいけないという人も多いでしょう。新たに大学に入る子供の1人暮らし用物件なんかがそれにあたります。

本当は現地の物件をたくさん見て決めてほしいのですが、当日のみだとせいぜい3~4件が限度だと思いますので、このように行動したら良いというのを挙げておきます。

1.不動産屋は午前・午後の2件回る

一日をフルに賃貸物件探しに使えるなら、不動産屋自体も複数訪れるのが望ましいです。午前・午後で訪問する不動産屋を分けて、午後に見終わった不動産屋から午前に行った不動産屋に再訪できるようなスケジュールを組んだ方がよいでしょう。

2.本命物件は最後に内見する

今はインターネットで物件の目星がいくつか付けられるので、それを調べた前提で行くと物件が決まりやすいです。いくつかピックアップした物件を不動産屋と協議し、最も本命の物件は最後に内見した方が気持ち的に決めやすいです。悪い物件を見た後に普通の物件を見ると普通の物件でも良く見えるので、良い物件を最後に見たらなおさら良く見えますが、いろいろ見たことで得た経験が最後の本命物件を見るときに生かせるのが強みです。

3.掘り出し物件を探すには時間が無い

一日では掘り出し物物件に出会える確率は低いと思った方が良いです。それでも探すなら地元密着型の不動産屋を訪問するのがよいでしょう。

4.あえて物件を当日に決めない

今はウイークリーマンションなどの家具付き物件もありますし、このようなところで簡易的に住みながらじっくり物件を現地で探すという手もあります。もちろんその分お金がかかってしまいますが、急に決めた物件で後悔するリスクを考えるなら、このような選択肢もありでしょう。

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