賃貸契約で家賃・初期費用が交渉しやすい条件とは

物件のチラシに「家賃○○円」と書かれていて、少しでもその家賃を下げたいといった場合に交渉する余地があるかもしれません。この交渉がうまく行くと毎月の家賃を支払額が下がることもあり是非チャレンジしてみたいところですが、なんでもかんでも交渉すればよいというわけではありません。

その交渉がうまくいくコツというものがあるので、以下で見ていきましょう。

物件の人気度があまりない場合

まず押さえておきたいのが『人気がある物件は家賃は交渉しても下がらない』ということです。原理からすると当然のことで、家賃を下げてほしいという人に貸すよりも、そういわない人に貸したいのが普通ですし、人気があるから代わりの人もいます。まずこのような自分じゃなくても誰かがすぐに借りるであろう人気物件は家賃交渉自体を持ちかけてはいけません。

家賃の交渉が効くのは『人気の無い』物件です。築年数古い、最寄駅から遠い、エリアそのものが不人気、不便な場所にある物件など、あまり住みたいと思う人がいない物件にこそ、家賃交渉が効いてきます。

家賃相場よりも高い場合

また、家賃交渉したい物件がそのエリアの同じような物件の家賃と比較して高い場合は、その家賃相場くらいまで家賃を下げられる場合があります。特に、エリア相場については不動産屋が詳しいので、明らかに今の物件が相場よりも高い場合は不動産屋もそのことを認識しているはずです。逆に家賃交渉もしやすくなるので相場は注意してみる必要があるでしょう。

逆に、エリア相場くらいの物件で他の物件よりも設備が充実しているようならそれはお得物件だと言えるので、家賃交渉せずにすぐに契約する方がよいでしょう。

引越しする時期によっても交渉の幅が違う

家賃交渉にもしやすい時期としにくい時期があります。どうしても空き部屋が続きそうな閑散期には家賃交渉がしやすく、逆にすぐに物件がきまるような繁忙期は家賃交渉はしにくいです。

不動産屋の一番の繁忙期は4月から新生活を迎える人が物件を探し始める1月後半~3月までです。この時期は基本的に家賃交渉はしにくいのですが、この時期が過ぎた4月~5月は交渉が狙い目です。新生活を迎えるたくさんの人が物件を探した結果残ってしまった物件が4~5月にあるということを考えると、長い間空き部屋となる可能性が高いので、大家も家賃交渉で妥協しやすいということになります。

インターネットに長期掲載されているような物件も、その間空き部屋となっているようなら交渉が狙いやすいですので、あらかじめ物件の家賃交渉を前提とした狙い撃ちの契約を狙うのもよいかもしれません。

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