築年数は新しい方がよいのか?

「築年数」とは、物件を建築し完成した時から経過した年数のことを言います。

一般的に築年数は新しいものの方が良いと思われますが、必ずしもそうでない場合があったり、逆に築年数が大分経っている家にお得に住むという方法もあります。

築年数が短い・長いのメリット&デメリット

築年数が長い、ということは、建物がたってから年数が結構契約している物件ということであり、主に築年数10数年以上の物件を指します。

築年数が長いということは、誰かがそこに長く住んでいたということであり、生活感や壁・柱の傷みなどが見てわかるような物件です。

また、内装や設備が古臭く、トイレも風呂と一緒のユニットバスであったり、畳の部屋だったり、キッチンが狭かったりします。

こういったデメリットはあるものの、それが逆に入居希望者が少なく空き家となる可能性も出てくることから、大家は入居してもらうために工夫を凝らしてきます。

例えば家賃交渉に応じてくれたり、部屋の内装が自由にできたり、ペット可の物件となったり・・・といったメリットも見逃せません。

一方、築年数が短い、ということは、建物が立ってからあまり年数が経過していない物件ということであり、主に築年数10年未満の物件のことを指しておきましょう。

築年数が短いということは、これまであまり人が住んでおらず、内装・設備・外観が新しい感じが伝わってくると思います。

最も築年数が短い=0年=新築であれば、これまでだれも住んでいないことから、独特の「新築の匂い」を部屋の中で感じることができるでしょう。

そうはいっても、新しい分家賃が高くなってしまうデメリットがありますし、新築となると、次のようなことも問題となる場合があります。

新築を選ぶ落とし穴

これは私、管理人の体験談になります。

最上階の角部屋の新築物件を契約しました。部屋はワンルームながら広く、角部屋なので南・西向きにベランダがついた二面採光の部屋でした。

これだけ見ると「日当たり良好」の部屋なのですが、最上階ということで天井から、そして角部屋なので壁からの熱が部屋の中に漏れやすく、夏はエアコンが無いと体温(36度!)を超える気温になるくらい暑い部屋でした。

しかも、西日がきつく、簾(すだれ)をしないと暑過ぎてしょうがないという位置だったため非常に後悔したことを覚えています。

おそらく、私の次に入居を考える人は「前の人がすだれを使って西日を防いでいた」ということが大家または不動産屋経由で伝わることが想定されるため、「暑い部屋」という物件が苦手なら回避することが可能だと思います。

このように、新築物件は「誰も住んだことが無い」ために、想定できないことに見舞われる恐れもあるので注意が必要です。

築年数が長くても良くてお得な物件とは?

新しい感じの物件で、お手頃なものを希望するなら、「築年数が長いリニューアル物件」がおすすめです。

築年数が長い物件で人が住まなくなると、建物の内装をリフォームすることで、まるで築浅物件のように見せることが可能です。

例えば和室をフローリングにしたり、トイレとバスを分けたり、壁紙を全面的に白いものに張り替えたり、などですね。

これにより、外装は古いままでも、部屋の中は新しい環境で住むことが可能であり、それでいて家賃もお手頃になるとなれば、それほど多くある物件ではないもののこういったものを狙うのも良いかもしれません。

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