住みやすい間取りはどんなものか

物件をいろいろ見ていくと、非常にいろいろな形の間取りを目にすると思います。

間取りの形に大きなこだわりがあるという人はあまり多くないとは思いますが、何でも良いわけではありません。間取りの形によって、同じ広さでも住みやすい・住みにくいの違いは出てくるものなのです。

変な形の間取りは使いにくい~長方形・正方形が理想

まず、人の視覚の特徴(錯覚)として、長方形・正方形の方がそれ以外の形の部屋よりも空間が広いという感じを受けます。

また、間取りの形が変=壁の角が多いのであれば、机やタンス、本棚といった横長の家具の設置が難しくなり、家具と壁のすき間のデットスペースが多くなりがちです。これにより、物理的にも部屋を広く使うことができないのです。

例えばこんな形の家だと実際の平米数よりちょっと狭い印象を受けがちです。

sankaku

部屋を広く使いたいのであれば、長方形、できれば正方形の間取りを選ぶ方が良いと思います。

ベッドを置く部屋を居室と分けるか分けないか

実は一人暮らしをしていると、テレビや食事する部屋にベッドがあるというのは実は結構便利だったりします。

たとえ1Rの部屋でも、すべてのものが周りにあって手が届きやすく、寝ながら何でもできるといった非常にグータラできる環境は、これはこれで人によってはよい生活環境だと思います。

おしゃれに一人暮らしでも1LDKに住むという方法もありますが、上記のような過ごし方をしたい人にとっては、ベッドがある寝室と居室が分かれていると、寝ながらテレビを見るにはそれなりの家具(大きめのソファーなど)が必要です。

理想のイメージで部屋を選ぶのと、自分が快適に過ごせる部屋は違うかもしれません。今自分がどのように生活して、どんな生活なら快適に過ごせるかをイメージして部屋の間取りを選んだほうがよいでしょう。

風が抜ける窓配置

最後に、部屋を快適に過ごすためにはその空気が快適でないと過ごせません。

最近の家では「24時間換気システム」なんてものも整備されていたりするのですが、通常換気といったら窓を開けて風通しを良くするものです。

しかし、一人暮らし用の1k・1Rの部屋では、窓が通常1つしかないため風が部屋の中に通らず、玄関まで開けないと換気は難しいのが現状です。女性の一人暮らしであれば玄関を開けっぱなしにするというのはなかなか厳しいでしょうから、角部屋でない1R・1Kの物件の換気については諦めたほうがよいかもしれません。

それが嫌であれば、他の部屋に比べて家賃が高くなりますが、複数の窓が付いている角部屋等を選ぶのが良いでしょう。

実際に物件を見に行ったときに、こういった風通しの観点で窓の配置を見るということも重要なポイントです。

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