希望条件の優先度がはっきりさせるには

自分の条件がはっきり伝わると物件も決まりやすい

不動産屋として、お客さんの言っている希望に対してあれこれ物件を紹介する流れになるわけですが、その条件が曖昧で、物件を紹介するたびに「やっぱりこれじゃないんだよね」とウダウダ言われるようだと、不動産屋もまともにやってられないというのが本音でしょう。

確かに条件には合致しているのに感覚的になんか違うという場合もあるのですが、毎度毎度そのような反応にならないように、自分が希望する条件を整理した状態で不動産屋に行くと物件も素直に決まりやすいですし、不動産屋に不快な思いをさせずにすむ=不動産屋に好まれるお客さんになれます。

条件の決め方①基本条件&妥協できない条件を決める

まず、賃貸物件の基本条件である「エリア」「間取り」「家賃」がどの程度なのか、かつ絶対に妥協できない条件を明確にします。つまり、このラインがクリアできなければ絶対に契約はありえないという内容を決めてしまうということです。

まず最初に決まってくるのは間取りだと思います。単身用物件なら1Rか1K、広くて1LDKのどの間取りにするか、あまりこだわらなければ広く構えても良いでしょう。この間取りから決まるエリアと家賃は相場的に決まってきます。事前にインターネットなどで物件を調べていくと、「○○駅から徒歩10分圏内であれば1Kの家賃は○○万円くらい」とおのずと物件の相場が分かってくるので、これで基本条件が決まります。

これに加え、絶対に譲れない条件、例えば「バス・トイレは別」だとか、「和室はNG」だとかをピックアップします。これが多ければ多いほど物件は数が少なく決まりにくいので、あまり多くない方がよいでしょう。

条件の決め方②あったらいいなという条件に優先順位を付ける

基本条件と妥協できない条件が決まったら、今度は「なるべくこの条件に合うものが良い」という条件を洗い出し、その条件に対して優先順位を付けます。

例えば、以下の条件が好ましいと考えたとします。

  • 南向き物件
  • オートロック
  • 宅配ボックス
  • 角部屋
  • 2階以上

これを、「なるべくあったらいいな」という条件順に並べ替えるという作業をします。日当たり重視で考えるならばこんな順序になるでしょうか。

  • 南向き物件
  • 2階以上
  • 角部屋
  • オートロック
  • 宅配ボックス

この辺の優先順位はそれほど厳密ではなくてよいですし、『物件選びは自分の希望&妥協できないポイント順を明確にする』でもあるように、内見などを経験して途中で変更して問題ありません。この整理をすることで「本当に自分が望むのは何か」というものをある程度客観的に見ることができるようになるはずです。

これら基本条件&妥協できない条件&あったらいいな条件の優先順位を元に、不動産屋へ行くことで良い物件に巡り合えると思います。

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