交渉決裂時(1)・証拠集めと消費者センター

敷金が戻らない&退去費用が高額なら、納得いくまで話し合う

引越しに伴うトラブルで最も多いのが退去費用の清算に伴う敷金の返却の話になります。管理人も退去費用が高額で敷金2ヶ月分と同じだけの金額がかかる(つまり敷金は返却されない)といったことがあり、結局交渉が面倒(時間も無い)ので泣き寝入りした経緯がありますが、このような事態はあまりよくはありません。

1人暮らしの退去費用に敷金2ヶ月分の返却がされないというのは、よっぽど部屋が壊れている場合を除きありえないと思いますので、具体的にどれだけお金が退去費用にかかったのかをしっかりと説明してもらい、納得いくまで話をすることが大事です。

交渉が決裂したら、自分の主張のための証拠を集めて置く

本当は交渉が決裂する前から取り組んだ方がよいのですが、自分の主張が正しいことを証明するために、証拠を集めて置くというのは重要なことです。

例えば入居当初に部屋の内部を撮影しておくと、部屋の中の傷が最初からあったものかどうかを確認することができます。また、立ち会いが無かった場合は退去時の部屋の写真を撮影することで、あとでつけてもいない傷をでっちあげられることもありません。

もちろん、入居者の義務の「原状回復」の定義がどうなのかはしっかりと把握することにしましょう。すべてを新品で回復して返却する必要は無く、経年劣化で壊れた部分は大家さんの負担になるということですが、そうでない部分で壊れているのに自分が壊したわけではないという場合に一番揉めることになると思います。きちんと手入れをしているという前提は必要ですが、退去時ではなく壊れた時にすぐ大家に相談するというのが後の退去時に問題にならないポイントになります。

トラブルの内容を消費者センターに相談しよう

どうしても話が解決しないようなら各都道府県の相談窓口や消費者センターに相談するのもよいでしょう。

このときしっかりと自分の正当性を主張し、相談した内容を大家や管理会社に持ち込んでさらに説明をするという形になります。少なくとも、責任が曖昧な場合や納得できないようなら「確認書」などの書面には一切サインしないようにすることが重要です。

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