空気の汚れが気になる人にお勧めな「24時間換気システム」

24時間換気システムとは?

あまり聞きなれないシステムな『24時間換気システム』ですが、ここ最近登場したものです。

住宅の断熱・気密化が進化してきたことにより、スキマ風などが入って来ず、冷暖房が効きやすい家が増えてきた一方で、意図的に換気をして空気を入れ替えないとなかなか空気が循環せず、シックハウス症候群やハウスダストによるアレルギーを発症する人も増えてきました。

こうした動きにより「強制的に換気させる」ために、ファンなどを回して自動的に換気を促すシステムが『24時間換気システム』というものです。

1人暮らし用の物件でも大抵は浴室のユニットバスは換気扇の電源がOFFにできず、24時間換気になっていると思います。

部屋に付いている換気口だけのものとは違う

『24時間換気システム』にはコントローラーが付いています。システムのON/OFFだけでなく、換気の風量の調整やフィルターの使用期限の管理などを電気で行っています。

外の空気を取り入れるため、花粉や道路付近の汚れた排気を取りこまないようにフィルターがついていて、通常時に窓を開けて換気するよりもきれいな空気を部屋に取りこむことができるのです。

ちなみに、24時間換気システムが無い物件でも、部屋に開閉(出し入れ)できる通気口・吸気口のようなものがついている場合がありますが、これ自身は単なる通気口で窓を開けなくても外気を取り入れることができるだけのものです。システムとして換気がどうのこうのというものではありません。

24時間換気システムの電源は落としておいてよいのか

この24時間換気システムは、電源をONにしておくと常に換気をしていることになるわけですから、冷暖房が通常よりも効きにくくなります。

この電源は基本的に「OFFにしないでください」と書かれていますが、電源を落としてはいけないのでしょうか。

これはマンションの気密性によります。高気密のマンションだと、キッチンの換気扇を回して空気を外に出したくても、入ってくる空気が無いためあまり空気が外に出ていきません。このような高気密性のマンションで頻繁に換気をするなら24時間換気システムの電源をOFFにしても問題ないでしょうが、そうでなければONにしておいた方がよいでしょう。

なお、新築の場合は建築時の臭いなどが気になる場合につけっぱなしにしておいたほうがよいという観点もあります。電気代もそれほどかかりませんので、問題無いようであれば電源はつけっぱなしが無難だと思います。

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