バリアフリー物件いろいろ

高齢者・障害者のための「バリアフリー」物件ですが、検索条件で「バリアフリー」という条件があっても、その物件がどの程度バリアフリーになっているかどうかは実際見てみなくては分かりません。

また、そもそもバリアフリー物件というのがよくわからないという人も多いと思います。

賃貸のバリアフリー物件の意味

賃貸で言うことのバリアフリー物件とは、部屋~廊下の各接続部分に段差が無く、少しの段差や廊下、お風呂の中にも手すりが付いていたり、転倒してもケガしにくい素材の床・壁が使われている物件を指していると思ってよいでしょう。

建物全体でバリアフリーであれば、この部屋の他にも共用部の廊下が広かったり、建物の出入り口のドアの開閉が重くないというような配慮もされています。

車椅子での移動が可能かどうかは不動産屋に確認すべき

どこまでバリアフリーがなされているのかは物件ごとに異なります。

単に手すりが付いているだけとか、ただ段差が無いからとか、不動産屋の判断でバリアフリー物件という定義をしている場合もあります。

ですので、実際バリアフリー物件だから安心というよりは、契約前に実際物件の中を見て、どのようになっているのかを確認しておいた方が良いですし、不動産屋へは、

  • どの点がバリアフリーとなっているのか?
  • バリアフリー物件と定義している基準は何なのか?

を明確に聞いておいた方がよいでしょう。逆に、明確に答えられない不動産屋はそこを適当に考えているという裏返しでしかありません。

バリアフリー物件には法律による認定制度がある

バリアフリー物件を定義するには、厳密に言うと法律がありますし、自治体による認定制度があります。つまり、法律に基づいた条件で、自治体が「この物件がバリアフリー物件です」と承認した物件というのがあります。

具体的には、バリアフリー法第17条に基づく「建築物移動等円滑化基準(国土交通省へリンク:概要本文)」というのがその基準にあたります。

概要を見ていただくとわかるのですが、

  • エレベーターが広い
  • 多数の人が使うトイレが障害者用のものになっている
  • 標識・配置図が設置されている

と、賃貸というよりは事業用ビルという感じの定義なのであまり参考になりませんが、本文には細かい内容が書かれています。

自治体により微妙に定義が違っていたりしますが、バリアフリーに関して各自治体のページを確認しておくのも良いでしょう。

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